新形式のリスニング パート3,4の受験テクニック
◆ 新形式のリスニング パート3,4の受験テクニック
リスニングのパート3,4では、「問いの文」とともに「答えの選択肢」が印刷されているので、「問いの文」をいつ読めるかによって試験のペースがずいぶん変わってきます。
日本語でもそうですが、先に聞き取るべき情報(質問)を知らないで長い文章を聞くのと、質問を知ったうえで文章を聞くのでは理解度に大きな差がでます。
例えば、天気予報で全国の天気をすべて聞き終えたあとに「明日の札幌の天気は?」と問われても、北海道に住んでいる人でもなければ覚えていませんよね。
一方で、先に「札幌の天気を聞き取ってください」といわれてから全国の天気予報を聞くと、問われている情報は完璧に頭に残りますよね。
私の言いたいこと、伝わったでしょうか?
そこで、パート3,4の音声を聞く前に、
選択肢については細かい箇所まで読む必要がありませんが、何を問うているかについては数問まとめてみておく必要があります。
新形式のパート3,4では、会話やナレーションの後に、これまでの形式と違って「問いの文」も読み上げてくれるようになったので、その分、解答する時間に余裕が出そうです。ここでできる余裕を使って、どんどん先をチェックできるといいですね。
また、以前のパート4では何番から何番までが次のナレーションに関する問題かわかりにくかったのですが、新形式のテストでは問いのまとまりを区切る水平線が問題用紙に入っているようなので、1つのナレーションでここまでの設問を解けばいいとわかるようになり、非常に解きやすくなったと思います。
私の感想では、会話を扱ったパート3よりも1つのトピックについて同じ人が話しているパート4の方が得点しやすいと思いました。なぜなら、会話は2人の発言によって進むために話の方向が常に変化するのに対し、パート4のようなナレーションでは先が予想しやすいからです。
そのため、パート3で自信を持てなかった方でも、パート4で挽回できる可能性は大きいです。それを頭に入れて、リスニングセクションでは、最後まで集中力を切らさないようにしてみてください。(大変ですが、応援しています!)
以上の情報を踏まえて、お持ちの問題集やCDで早速練習してみてくださいね。
(この記事を読んだだけの方と、実践する方では結果が大きく違いますよ!)